体のニキビ
ニキビは、お顔だけに限らず、体にできる場合も多くみられます。
特に、背中、胸、わきの下、頭部などといった、皮脂の溜まりやすい部分に多くできるといわれています。
これらは、汗のかきやすい部分が、皮脂分泌も高まり、汗の成分の尿素と塩分が刺激となり、ニキビが出来やすくなると考えられています。
また、ナイロン製のスポンジやタワシ、タオルなどでゴシゴシ洗うことにより、その摩擦が強いために、刺激になりやすい場合もあります。
洗顔と同様に、体においても、常に清潔に保ち、泡でよく洗い、丁寧にすすぐことが基本です。
背中などは、なかなか手が届かず、つい洗うのをおろそかにしがちですが、手を抜かずに、丁寧に洗うことが基本です。
手が届きにくい場所ですが、化繊のブラシやタオルではなく、天然素材のものや身近にある綿タオルを使用しても、汚れを落とすことは十分可能です。
そのためにも、ニキビが出来ている部分は、刺激を与えず、優しく洗うことをお勧めします。
また、シーツやパジャマといった、身につけるものが汚れている原因も考えられます。
特に、夏場などは汗をかきやすく、肌に触れるものは、汚れや、バイ菌が残りやすくなります。
毛穴に汚れをつきやすくしない、環境を心がけましょう。
また、食生活の乱れからも、体のニキビをもたらす原因となりますので、脂の多い食品は控えましょう。
体のニキビの予防は、生活習慣や食事習慣の見直しと、基本はやはり、入浴であるといえます。
毎日の習慣の中で、たとえ短い入浴時間であっても、手を抜かず、一日の汚れをきれいに落とすことで、心も体もリフレッシュできる、近道となるのです。