アクネ桿菌の殺菌
ニキビの治療のひとつに、アクネ桿菌の殺菌をおこなう方法があります。
アクネ桿菌とは、毛包内にある、皮脂やアカを栄養源にして増殖する、ニキビの原因ともなる細菌です。
つまり、このアクネ桿菌を退治することは、ニキビの治療においては、大変効果的な方法ともいえるでしょう。
アクネ桿菌の殺菌方法は、さまざまですが、専門の皮膚科などでは、抗菌作用を持つ外用剤などを、処方してくれることがあります。
また、ニキビの炎症の程度によっては、炎症を抑えるための、抗生物質入りの内服薬なども処方される場合があります。
最近では、毛穴の中の汚れを排出し、さらに角栓の除去も行い、オイリースキン特有の皮脂の過剰分泌を抑える効果がある、治療器を使用した方法もでています。
皮膚科の病院でも、症状に応じて、月に1~2回のケミカルピーリングを行い、グリコール酸の濃度を変えたり、浸透度の高いサリチル酸を用いて、ニキビ跡を残さないような治療を、おこなったりするところが増えているようです。
ケミカルピーリングは、あくまでも肌の状態に応じて、回数や薬品の濃度は変わりますし、その他の薬の服用やケアの改善などの指導も併せて行うことで、より効果があるようです。
ニキビがきれいに完治された方の多くは、それぞれの肌質や、症状に応じて、最も適したいくつかの治療法を組み合わせたうえで、継続的に行うことにより、効果があるようです。
治療期間においても、長い方から短い方もありますが、あくまでも治療ですから、時間をかけてでも、正しい指示通りに前向きに取り組む気持ちも大切です。
すぐに治療効果がみられないからといって、治療を途中でやめてしまっては、今後もニキビに悩む結果になります。
治療を受ける際には、信頼できる専門家の指示を守り、あきらめないで、きれいなお肌に改善できるよう、治療にとりくみましょう。