紫外線対策
紫外線対策として、一般的に日焼け止めのクリーム、ローション、ファンデーションなどが用いられています。
これらの表示は、SPFと、PAという、紫外線の防止指数によって表示されています。
SPF値は、紫外線B波を浴びた場合、日焼け止めを塗ったお肌に比べ、何も塗っていない状態の肌が、何倍日焼けするかの目安を表した数値を言います。
PA値は、紫外線A波を防御する強さの目安を、+の値で3段階に表しています。
SPF値が高いほど、紫外線吸収剤が多く含まれており、日焼けを防ぐ効果は高いのですが、肌への刺激性については、長時間の使用は避けたほうがよいでしょう。
朝のメーク時の使用から、一日中つけっぱなしという使用法は、特にお勧めできません。
なぜなら、紫外線吸収剤は、長時間経過すると化学変化をおこし、お肌へは悪影響を起こすからです。
汗をかいたり、時間が経過したりした時には、化粧水などで一度、お肌の日焼け止めをふき取って、塗りなおすことで、お肌にも、紫外線対策にも効果があります。
SPF値は、日常生活や、近所への外出程度でしたら、10~12を目安にするとよいでしょう。
最近では、日焼け止めには、紫外線吸収剤の少ないものや、ケミカルフリー、ノンケミカルといった表示のある、低刺激のものも出ていますので、お肌の状態に応じて選ぶことをお勧めします。
また、日焼け止め剤以外にも、UVカット仕様の帽子や、日傘、サングラス、衣類といったものも、人気がでてきました。
これらは、さまざまな色の物がでていますが、黒色のものが、最も効果がみられています。
白い色のものは、光を透過させるため、直接の日よけにはなりますが、紫外線は通り抜けてしまうので、効果は少ないようです。
こうした、身近なものから、紫外線対策をとることで、肌トラブルの予防にもつながり、また、シミをつくらないための第一歩となるのです。